今日のランチは、ベーグルサンド プレート。
ベーグルといえば、チーズサーモンサンドでしょ!
頂き物の八朔も添えて、どうぞ召し上がれ。
今日は、気温も20度をこえ、すっかり春の陽気。でも花粉アレルギーで喘息と結膜炎の症状が出ている私は、長く外に出られない。
ならば、久々ベーグルパンでも焼きましょうか。ベーグルといえば、私が二十歳過ぎ(40年ぐらい前)ぐらいに日本で話題になり始めた。「ニューヨークから来たベーグル」と言った宣伝だったような。仕事帰り、渋谷西武デパートの食料品売り場でみつけ、よく買って帰ったものだ。近所の方にも頼まれもした。その当時は、都会でないと手に入らない洒落たパンだった。もちっと噛み応えがあり、腹持ちもよい。
材料・レシピ(6個分)
スケールの上にパン焼き機の釜をのせ、水180cc、砂糖大さじ1、ドライイースト小さじ1、強力粉300g、塩小さじ1の順で入れていき、パン焼き機でこねてもらう。このやり方だと洗い物も出ず、計量も早い。ただパン釜は安定が悪いので注意!このパン生地はかたく、少しながめにこねる必要がある、パン焼き機で2~3回「こねる」をくり返す。
こね終わったら、6等分し丸めて乾燥しない様にボールをかぶせ、5分休ませる。
手でつぶし、真ん中に人差し指で穴をあけ、両手の人差し指でくるくると穴を大きくし、ドーナツの形にする。クッキングシートをひいた鉄板の上に置き、ぬれ布巾を(湿らせたキッチンペーパーでもよい)かぶせ、20分発酵させる。
沸騰した1ℓ半ぐらいの湯に100gの砂糖を入れ、上下2分ずつゆでる。レシピ本によっては、砂糖は入れず、湯だけでゆでるやり方もある。湯に入れた捨ててしまう100gの砂糖はもったいないと思うが、砂糖を入れた方が表面がつるっと張りとつやが出る。
220度のオーブンで15~16分焼く。ベーグルパンの出来上がり。発酵が一回だけなので比較的短時間で出来上がる。
焼きあがったベーグルパンに切れ目を入れ、クリームチーズをたっぷりぬり、スモークサーモンを挟んでベーグルサンドは出来上がり。レタス、キュウリ、ミニトマトを飾り、頂き物の八朔をプレートにおけば、ベーグルサンドプレートの出来上がり。八朔の優しい黄色と香りが春をかんじさせてくれる。色って大事だと思う。
それと今日は、人参・ジャガイモ・大根・ベーコンの1㎝の角切りをブイヨンで煮たスープを添えた。