夫がテレワーク開始。今日のティータイムは、午前中焼いたシフォンケーキ。寒い冬の庭で見付けたアップルミントを添えて。どうぞ召し上がれ！
コロナ禍で夫婦一緒に一日中家で過ごす。ティータイムでお互い、リフレッシュしましょう。
シフォンケーキは、作るのも食べるのも大好きである。なんと言ってもバターではなくサラダオイル使用なのでカロリーが低く、食べても軽いのである。上手に出来上がったシフォンケーキは、赤ちゃんの肌の様にしっとりと柔らかい。
長いことシフォンケーキを型から外すのにシフォンナイフを用いていた。型からは外れるものの、シフォンケーキの表面の薄皮が一部剥がれてしまい、あまり綺麗ではない。インターネットで「手外し」という方法があるのを知り、目から鱗であった。なんと手で型の中のシフォンケーキを押しつぶして、型から外すのである。外してすぐは、手で押したことでつぶれてひどい形になる。しかし、お皿に逆さまに置いてしばらくすると元の綺麗なシフォンケーキの形に戻る。表面もとても綺麗。この外し方を覚えてからは、毎回とてもパーフェクトな綺麗な出来上がりになる。お試しあれ！
今まで、紅茶のシフォンケーキ（紅茶の茶葉を粉にして入れたもの）、チョコレートとくるみのシフォンケーキ、コーヒーのシフォンケーキなどなど何種類ものシフォンケーキを焼いてきた。その中で私は、やっぱりプレーンのシフォンケーキが一番美味しいと思う。特に紅茶と一緒にシフォンケーキを食べるとき、香り、舌触り、柔らかさが紅茶と相まって、より一層美味しさが増すように感じる。
シフォンケーキを食べるときのお茶は、だんぜんアールグレーの紅茶が好き。幸せいっぱいの贅沢なティータイムが味わえる。
今回のシフォンケーキの各材料の重さは、もう廃版になっている、大川雅子さん著書「パウンドケーキとシフォンケーキ」というレシピ本を参考にしている。私は、大川雅子さんのレシピの材料の配合が、一番綺麗に膨らむ。もう25年近くこの本を使っている。
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