気温は低いが、日差しは春の気配。こんな日は、るんるんおうちカフェ。フォカッチャを焼いて、ワンプレートにそえて。
カフェに行った気分になれるかな?
どうぞ召し上がれ!
朝起きたら、窓からの日差しがまぶしい。もう春なんだな~。コロナ禍でなければ、カフェでランチできるんだけど・・・。行けないもんね。じゃーなんちゃって、カフェランチつくりますか~。
テレワーク中の夫のランチ予定時間を聞き、それにあわせて、フォカッチャの生地作りに入る。手でこねたいところだが、筋肉痛になるといけないので、ホームベーカリーで「こねる」ところは、やってもらう。
第一次発酵は、庭の陽の当たる所において、一時間。その間に庭のフォカチャに使うローズマリーとオムレツに飾るスイートフェンナルの若芽を数枝切り準備。生地を伸ばし、粉をつけた指でくぼみを作っていく。また庭の陽の当たるところで第二次発酵。
二次発酵が終わったら、そのくぼみにローズマリーの葉を数枚押しつける。手で水を全体にふりかけ、少し多めの塩を高い所からふりかける。オリーブオイルをくぼみにも入るように全体にかけて、あつく熱したオーブンの中へ。美味しそうな焼き色がついたら出来上がり。
フォカッチャ生地は、ピザ、グリッシーニにも使える。半分フォカチャで半分はピザなんてこともOK。こね、発酵など正確に行わねばいけないパン生地もあるが、このフォカッチャ生地は、すごーくアバウトでも大丈夫。失敗は、ほとんどない。膨らまず少し硬めでも、それはそれで噛めば噛むほどオリーブオイルとローズマリーの香りと味でとても美味しい。お試しあれ!
今日のワンプレーとは、手抜き。作ったのは、ポテトサラダと生クリーム入りオムレツ。赤キャベツのマスタードマリネと鯖のコンフィは、ISETAN DOOR(イセタンドア)で真空になっているお惣菜を取り寄せたもの。それとサマーレタスとトマトをかざって。ま~こんなもんでいいかな?
余談だが、コロナ禍で私は、生協を一週間に一回、三越伊勢丹の宅配、ISETAN DOOR(イセタンドア)を月に2回利用している。ちょっとおしゃれな食材も手に入り、そして思ったより安い。なかなかデパ地下にもいけないので、使い勝手がよい。