今日は、久々アップルパイを焼いた。少し大きめに切ったリンゴにクローブを数粒と少量の砂糖で煮て。・・・
今日は、寒いので焼きたての温かいアップルパイでティータイム。
どうぞ、召し上がれ！
紅玉ではないが、少し小さめのサンふじを３個使って。我が家のアップルパイの中身は、、一つのリンゴを18等分し、ごろっごっと少し大きめに切り、クローブ数粒と少なめの砂糖で煮る。最後にレモンのしぼり汁を少し入れる。クローブを入れるのは、母のレシピで小さい時から私のアッパルパイの香りは、優しいクローブの香りがする。
今回は、簡単に市販のパイシートを使った。パイ皿のパイ生地の上に食パンをパン粉にしたものをひく。その上にシナモンパウダーを少なめに全体にふりかける。そして干しぶどうを並べる。
りんごをすきまなく並べる、パイ皿の上にピザ生地をかぶせる。最初250度にしたオーブンへ。パイを焼くときは、最初はオーブンの温度を高温で一気にパイシートを膨らませるのがコツ。途中から焦げない様に温度180度に下げる。そうすると、パリっとした美味しいアップルパイが焼きあがる。
パン粉と干しぶどうは、煮たりんごの汁を吸ってくれ、下のパイ生地がふやけずに焼くためである。これは、私が自分でアップルパイを焼くようになってからのやり方。焼きあがると下にひいた干しぶどうが、りんごのシロップをすって、ぷくっと柔らかくなっていて美味しい！
家族で食べるホームメイドは、なるべく無駄なく材料を使い切るのが良いと思う。ちょっと見栄えは悪いが、私はパイシートを全部使い切るようにパイの上にはる。
冷めたアップルパイも美味しいが、冬の寒い日は、焼きたての温かいアップルパイも美味しい。そこに冷たいバニラアイスクリームを添えてもいい。
私のアップルパイレシピでは、クローブとシナモンの２種類のスパイスを使うが、この２種類はりんごととても相性が良く、ちょっと大人のお洒落な香りと味になる。お試しあれ！